各種助成金情報

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東京都医師会「医学研究賞」

1. 趣旨

東京都医師会は「東京都医師会医学研究賞」を設け、臨床医学(社会医学を含む)、基礎医学(臨床への 貢献が期待されるもの)の優れた原著論文を発表した筆頭著者、またはequally contributed author(複数筆頭著者)を表彰し、助成費を贈る。

2. 表彰

医学研究賞: 若干名(助成費各100万円)
奨 励 賞: 若干名(助成費各 30万円)※

※研究賞以外の優秀な原著論文を発表した筆頭著者に対して奨励賞を贈る
※臨床医学(社会医学を含む)分野および基礎医学(臨床への貢献が期待されるもの)分野の応募数を勘案して選出する

3. 対象論文

臨床医学(社会医学を含む)、基礎医学(臨床への貢献が期待されるもの)の分野において優れた原著論文を発表された方。 原著論文は令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)発行の学術雑誌に発表されたもの。

  • 1人につき1論文とする
  • 発表年月は冊子体のものを適用するが、オンライン掲載のみの場合はこの限りではない。
  • 応募者は共著者の承諾を得ること
  • 同一研究によるグループ医学賞との重複応募は不可とする

4.応募資格

1)女子医大医師会員であること
2)所属長が女子医大医師会員であること
3)女子医大またはその関連施設や留学先で行われた研究であること
4)3)の施設名が論文の所属の中に含まれていること
5)原則として所属長の推薦が得られていること

5.選考

東京都医師会学術委員会があたり、理事会で決定する。

6. 表彰式・講演会等

受賞者には表彰式において表彰する。なお、医学研究賞受賞者には受賞論文の内容についてご講演をいただくとともに受賞論文概要を東京都医師会雑誌にご執筆いただく。

  • 東京都医師会雑誌は、ホームページ(東京都医師会会員限定)および日医Lib(日本医師会員限定)に掲載する。
    ※日医Libは、日本医師会が運営する電子書籍配信サービスです。

7. 応募方法

候補者調書に正面顔写真一葉(5cm×4cm、最近3カ月以内に撮影したもの)を貼付し、原著論文一篇を添付のうえ、女子医大医師会経由で提出する。

8. 応募締切日

令和6年9月6日(金)(期日厳守)

女子医大医師会助成金

1. 目的

東京女子医科大学が世話校 (当番校) となる学会・研究会・勉強会などの開催費用の一部を助成する。※現地開催を前提とする。

2. 助成対象

次の要件のいずれかに該当するものを開催するものとする。

  1. 日本医師会または東京都医師会の事業であること。
  2. 医師会会員が代表となり開催するものであること。

3. 助成金の使途

助成金は会議の運営に伴う経費に使用しなければならない。

4. 助成金の支給額

女子医大医師会助成金支給基準による。
ただし、本支給基準は現地開催を想定しており、完全Web開催の場合は助成金を半額とする。

5. 助成金の申請

助成事業申請書およびその他医師会が必要とする資料を添付して、申請する。
なお、同一部局から複数の申請を行ってもよいが、年度内の助成金総額は100万円を限度とする。
※年度を跨ぐ助成金申請の場合は、4/1以降の支給となりますので、特に4月、5月、6月開催の場合は、ご留意ください。
(当会の会計年度は4/1から3/31)

6. 申請受付期間

年度単位とし、事業開催日の3か月前までとする(いかなる場合も3ヵ月を過ぎて申請することはできない)。
※交付決定を受けた場合は、ポスターおよび抄録集に女子医大医師会共催(協賛、協力等)の記載が必要です。

7. 交付の決定

医師会理事会において、助成金の交付決定を行うものとする。

8. 実績報告書

交付決定を受けたものは助成事業が終了した後速やかに、助成事業終了報告書とともに、女子医大医師会の名称が記載された抄録集1冊と運営会社が作成した正式な決算書を医師会長に報告しなければならない。
報告書の内容に不正または虚偽が認められた場合には助成金の返還を求めるものとする。

9. 助成金の返金

収支決算報告書で剰余金が生じた場合は、助成金の返金を求めるものとする。

10. 提出先・問い合わせ先

女子医大医師会 事務局
TEL:03-3353-8111(代) 内線:38611
TEL&FAX:03-5369-6135(直)
E-mail:info@twmuishikai.jp

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